世界はたまたまで出来ている
立呑みエンドーで夢のタッグ
11月30日は営業終了後に先月まで私も出店していた立呑みエンドーに行って来ました!
山形四中出身の先輩でもあり、私が敬愛するラフロールさんとフォーチュンさんがまさかの同級生タッグを組むからであります!
先輩と言っても、同じ時期に同じ校舎で過ごした訳ではないので、言い直すと・・・私が好きで通っている二つのお店の店主がたまたま山形四中の先輩で、そのお二人がたまたま同級生と言う事です。
両店ともこの山形では決して無難では無いスタイルのお店をブレずに十何年も営んでいる素晴らしいお店です。しかも広告などに頼らず口コミだけですよ!
その二つの巨星がタッグを!!
タッグ結成に勝手に興奮するのはそんなバックボーンを知ってるからこそ??プロレスファン特有のモノですかね??
ジェムソンとギネスとトムヤムヌードル。最高。
『ブリティッシュとアジアン!?・・・なんか意外な組み合わせだなぁ・・・』
なんて言っている人がいたら、隣で熱弁したかったですね笑
お二人の英断に感謝! これで終わりと言わず、またタッグを組んで欲しいですね〜!
徒歩で帰宅する為、羽前千歳駅の西口から東口に出ようとしたんですが、何やら最終電車が到着したタイミングだったようで、降車したと思われるヘナベラの声が聞こえて来ました。
随分と賑やかねがっす?
東口に降りる階段に出ると、その声の主達が・・・はぁうあっ!!
全員ミダゴドアル・・・
小学校・中学校の同級生だどれ!!
この辺りの地方には山形四中学区の人に会うとas soon as山形四中出身の人に遭遇すると言う古い習わしがあるのですが、まさかこんなに早く遭遇するとは・・・。
たまたま飲み会帰りの三人とたまたま会社の飲み会帰りの一人がたまたま電車を降りて久しぶりの再会にワーキャーしている時に、たまたま私が登場。
何やってんのぉ〜ぅ!?やんだわ〜ん!!
『今、なごみば経営しったんだべ?』
してないし、整体なごみさんは隣の隣だず!
『う〜〜写真あて撮ってブログさ載せんだべ〜〜!』
押すな=押せ!
だべ?
そんな感じで暫しの間、5人で寒空の中をよろりよろり歩いたんですが、登下校班みたいで何か楽しかったです。
次にバッタリ合うのは20年後かな?
第15回YMF山形国際ムービーフェスティバル2019
夢のタッグと言えば、先月11月9日にYMF山形国際ムービーフェスティバル2019にて銀杏BOYZの峯田和伸さんと橋本マナミさんが来年2月に上映される越年Loversの先行上映と舞台挨拶に来るっつうので、ありそうでなかった山形が誇るトレンディタッグを観に行って来ました!
残念ながら峯田さんは体調不良で欠席。残念無念・・・。
舞台挨拶での共演を観る事は叶いませんでしたが、劇中ではしっかりと共演!
これから観る人のネタバレになるとアレなので詳細は伏せますが、この映画は三部作です。
お二人が出演するのは第二部の山形編。
一部と三部の舞台は台湾です。
『いつの時代の森高だよ!』
『闘魂注入し過ぎだよ!』
第一部の感想です。
第二部の感想はTHE山形!
いつもの見慣れた風景がスクリーンに映し出されるのですが、とても不思議な感覚でした。
しかし、コレは遠い昔に感じたアレと一緒だ!
カクレシモキタン
時は西暦2000年。
東京・下北沢の小さな映画館ザ・スズナリで 市川準監督の『ざわざわ下北沢』と言う映画を観ました。
シモキタを舞台に原田芳雄さんをはじめとする豪華俳優陣が織りなす日常の中の非日常。当時私はシモキタの隣の隣の梅ヶ丘に住み、アルバイト先がDORAMA下北沢だったので、毎日何気なく通る場所にアノ俳優さん達が演技をしている光景に何とも言えぬ興奮を覚えました。作品を観ているザ・スズナリも、実際シモキタで何度も見かけた柄本明さんも劇中に出てくるので、現実と映画がゴチャゴチャになる不思議な感覚。アレを体験できたのは私の財産ですね。
DVD化されていないのでもう二度と観る事は出来ないのかなぁ・・・。
主題歌もメチャクチャ良かったなぁ・・・。
・・・はぁうぁっ!!
2019年に戻ります!
橋本マナミちゃんご結婚おめでとうございます!
橋本マナミちゃん、菜葉菜さん、結城貴史さん、吉村和彬さん(あがすけ)、グオ・チェンディ監督の舞台挨拶を観た後、我々は表彰式にも参加します。
会場に近所の後輩で女優をしている橘芳奈ちゃんを発見したのですが、「東京に居ても中々会えない方々ばかりいるんですよぉぉぉ〜っ!」と言う各業界TOPの方々が軒並み参加されてました。
グランプリは松尾豪監督の『グラフィティ・グラフィティ!』でした。おめでとうございます!
そしてレセプションパーティーへ。
って、ちょ!おま!・・・え?
我々一般人もレセプションパーティーに出席して良いんですか?
ワンドリンクとお料理も良いんですか?1500円で購入した山形国際ムービーフェスティバル2019の1日券があれば良いんですか?いいの?えぇっ!!ほだい!!凄いよYMF・・・
んじゃカンパ〜イ!!
こんな場違いな所に・・・って思いましたが、私達より場違いな人(失礼極まり)が沢山居たので、何とか潜りこめました笑
今回は 芸人ではなく、『MANRIKI』と言う作品の原作・脚本家として登場の永野さんをはじめ、ソラシドさん、あがすけさん、好井まさおさんがその場を盛り上げてました!
うわっ、マナミちゃんも来ちゃったよ・・・ソワソワ・・・。
数年前の花笠まつりで見た事はありましたが、超至近距離のマナミちゃんは美しさのオーラが凄まじかったです。
『写真撮ってもらったら!?』
と同行した友達に言われましたが・・・なかなかどうして・・・。ほだい簡単に言うなずぅ〜。
ソワソワ・・・。
ソワソワしながら会場をウロウロしていたら審査員として来場されていた船越英一郎さんの姿も!
船越さんは誰に対しても丁寧過ぎる対応をされていました。俗に言う神対応ですね!
トイレで一緒になってしまい、船越さんの隣に並んで用を足した出来事は私が死ぬまで沢山の人に語り継ぎたいと思います!
『LOVEDEATH-ラブデス-最高でした!』とか言いたかったけど、トイレでは流石にアレでした。
気付いたらマナミちゃんの前に列が!!
そこへチャッカリ、しゃね〜っぷりこいで並び始める私。
そうだ!アノ事を言わなきゃ!!
※緊張し過ぎて老けてしまった私
『以前、お母様の施術を担当させていただいた者です!』
そうなんです。ユタカフェをOPENする前に勤務していたお店に通っていただいていた細川さんと言う女性。
『私、鈴木さんしか指名しないから!』
と私の名刺をポイントカードにホッチキスでとめていた程、私の背術を気に入っていただいているようでした。
そんなある日、何気なく部屋で【今夜くらべてみました 】を見ていた所、橋本マナミちゃんのお部屋を徳井さんがアレしている模様でしたが、
『今日は実家からお母さんが来てくれています。おかぁ~さぁ〜ん!』
「はぁ〜い♡」
つって、マナミちゃんのお母様が登場したのですが・・・
『ほぉあっ!?ほ、細川さんっ!?』
え!細川さん?もしかして細川さんが・・・マナミちゃんのお母さん?
何でぇっ!?
橋本 マナミ(はしもと マナミ、1984年8月8日 - )は、日本のタレント、女優、元グラビアアイドル。本名・細川 愛実(ほそかわ まなみ)。
そう、橋本マナミちゃんの本名は細川愛実・・・。
まさか、いつも自分を指名してくれている方が当時人気急上昇の山形出身の芸能人のお母様だとは・・・。
それ以後、お母様に会う機会が無いまま独立してユタカフェをOPENしてしまったので、音信不通でした。
『それではお母様に宜しくお伝え下さい!』
・・・って、マナミちゃんに会ったのにマナミちゃんのお母様の話だけで終わってしまったッ!!何やってんの俺・・・。
そして先日、橋本マナミさんは年下の一般男性との結婚を発表したのであった。
ご結婚おめでとうございます涙
そのまま会場をあとにしようとした所、出口付近に今回のYMF審査員長を務められた村川透監督がッ!!
『以前、奥様の施術を担当させていただいた者です!』
またこのパターンです笑
そしたら、隣に奥様がいらっしゃいまして、色々談笑させていただき、な、何と!監督と名刺交換までさせていただいちゃいました!
村川監督と言えば、一連の松田優作作品や、大都会、あぶない刑事、西部警察、はぐれ刑事純情派、はみだし刑事純情系、暴れん坊将軍・・・などなど、映画・テレビ番組問わず活躍されている方です。
リアルタイムでは無いものの、松田優作さんが主演を務めたテレビドラマ【探偵物語】に激ハマりした私にとっては夢のような出来事です!
ありがとうございました!
こうして見ると、様々な分野で活躍されている山形出身の方が沢山いらっしゃいますね!
とにかく素晴らしい経験をさせていただいたので、来年はスーツを着て3日間参加したいと思います笑
映画好きなら絶対参加した方が良いですYo!
才能よ、雪に埋もれるな。
ユタシアターVol.19『蜃気楼の舟』
映画と言えばユタシアター。と言う事で・・・やっと本題に繋がりました笑
長かったね、とても長がったね!
またまた久しぶりになってしまったユタシアターなのですが、今回はコチラを上映致します。
『蜃気楼の舟』
12月8日(日)夜8時から2ドリンク付きで1600円です。
詳細&チケット購入はコチラから!
今月はもう一本上映予定ですので、どうぞ宜しくお願い致します!