アフター THE エンドー昼市
閑静な羽前千歳駅前がざわつきまくった2019年8月11日
2日前の8月9日 FRIDAY
ユタカフェの定休日に私は行きつけのヘアステージ・ノーティーで髪を切ってもらっていました。
待合にいるのは赤塚製氷のふわふわ五代目ICEMANと陶美苑のミッチーチェンさん・・・濃いなぁ〜!
ここNAUGHTYには濃厚な方々が数多く通っているので、毎回とても刺激的です。
散髪後は久々にアレコレ話せて楽しかったですね!
そして、エンドー昼市の当日に使う道具をエンドーさんに置きに行ったら・・・
ズド〜ン!
うわ〜!なんてタイミングで来てしまったんだ〜〜〜!
山形ヤタイを8台積んだエンドーカーです。
『じゃ、組み立てっか!』
あ、はい・・・
出来た!
でも、あと7台もある・・・。
エンドーガールズが綺麗に並べてくれたけど、ナットやボルトだけでこんなにあるの!?
そんな中、エンドーにお惣菜を買いに来ただけの貴婦人や、マサイくんもいつの間にか合流し皆で8台完成させました!Yeah!!
エンドーさんにいただいた缶ビールは今年一番美味しかったなぁ〜!
そしてエンドー昼市当日
この日は天候も心配されていましたが、そんな心配も吹き飛ぶ絶好の祭り日和!
頼まれたブツを持って会場のエンドーに到着!
エンドー昼市のメインイベントで野球部vs剣道部の合戦で使うモノではありません(^^;;
前日も数多くのボランティアならぬ、ゲソンティアの皆様で夜遅くまで会場設営をしていただいたようです。
エンドー昼市は出店者でも参加者でも無いゲソンティアの方々のおかげで開催出来るんだなぁ〜と皆の想いを噛み締めながら(スルメイカのようにね)ユタカフェブースの設営完了!
開催時間数分前に現れたマナ・ラボのマナオ氏がウロウロしていたので、レモネードを売りつけてみました。そう言えばマナオとはタイ語でレモンやライムの事を意味するらしく、『チミは今日からマナオだ!』と名付けたのでした。繋がるね。うん。
クセの強い出店者と山形ヤタイが新時代のお祭りを演出する中、こんな古き良き日本の祭りの風景も垣間見られるのがエンドー昼市。
そんな俺たちの時代のお祭りが始まると皆一目散に並び、祭りが終わるまで人が途絶える事が無かった餅の星野屋さん。
『あれ?なんでココにいるの?』
『いや、それはコッチのセリフだず!』
と、たまたま帰省していた同級生と同じ言葉を交わし、再会。
そうか、以前会ったのはユタカフェをOPENする前か・・・。
他にも声をかけてくれた沢山の同級生に懐かしくなったり、ユタカフェのお客さんに声をかけてもらって安心感を得たりしていると、いつの間にかユタカフェブースにも行列が!!
『レモネード4つ!』
ほだい!
『レモンシャワー4つ!』
ほだいも!
『レモンシャワーって何!?』
レモンサワーです!
『レモネードひとつ!』
ありがとうございます!
『先日レッスルワンの芦野祥太郎選手を送り込んだ者です!』
あんれまぁ〜!黒木あるじさんですか!?
そんなこんなでアッと言う間にレモネード完売!
でも、レモンシャワーとクールタオルのレモン柄とユタカフェブレンドコラボグッズはあるよ!
『レモンシャワーのおかわり下さい』
ありがとうございます!
『レモンシャワーのおかわり下さい(3回目)』
ほだい!
そんなにお口に合いましたか?
『もう今日はコレだけ飲んでれば良いかなってぐらいンマイです』
ほだい!嬉
そんなレモンサワニストの皆様のおかげでレモンシャワーも完売!
途中で炭酸水が無くなってしまったり、氷が無くなってしまったり、まさかの法則が働いてしまったんですが、家族や友達のファインプレーで乗り切る事が出来ました。ありがとうございMAX!
完全にヨソウガイデス(古)
ドリンクが完売した後に来てくれたお客さんには本当に申し訳ない気持ちでいっぱいでした。
コダイウレッドオモワネッケモ〜〜〜ン!!
そうして客足が少なって来たので、少しでもお祭り気分を味わおうと、ほっつぎ歩いてみました。
仙台雀踊壹番組の皆さんの踊りは圧巻だったし、夏を感じさせてくれました!
タピ活
フォーチュン先輩はエンドー店内にいたので、様子が分からなかったけど大繁盛の様子でした。
そんなフォーチュン先輩のアイスタピオカチャイをユタカフェのお客様から差し入れで頂いちゃいました!気付いたらコレがこの日初めて食べた固形物??ありがとうございMAX!餓死せずにすみました!
げそ親父とげそ息子。a.k.a 星野屋さん親子!お疲れ様でした!
仕事の都合で早めに帰ってしまった出店者さんもいたけど、残った皆で記念撮影。(出来れば全員で撮りたかったね)
『みんなでげそ天ポーズすっべ!』と無茶を言って、適当なげそ天ポーズをしたら・・・
皆ほぼ同じポーズをしていたーーーーーーー!!
みんなの気持ちは一つになっていたようです♪
祭りのあと
子供の発想は無限大!
片付けが終わり、打ち上げに参加させていただきました。
2TONEのげそ天とキィンキィンに冷えた金盥のビールがとても美味しそうですよね。
今回の反省を改善しつつ、次回開催への展望を語ったとか語らないとか・・・。あまりの大盛況過ぎて、髪の毛がボーボー生えてきたと言う出店者もいたとか、いないとか。
次回は来月開催!?と誰かが冗談を言うと、記念日の渡辺さんが『また来週やりましょう!』と既に先手を打っていた話を聞いたり、んじゃ次回は4年後で!と言ってみたり、千歳地区の伝説ことフォーチュンさんの噂の真相に迫ったり・・・(書けないのでユタカフェに聞きに来て下さい笑)
『メチャクチャ大変だったけど、とにかく楽しかった。』
皆、口を揃えてこう呟きました。するとボタコーヒーの英人くんが、
「でも、ユタカさん、こう言う楽しいイベントばかりじゃないんスよ。」
イベント出店百戦錬磨のBOTAcoffeeが言うには、イベントは来るお客さんによって最高にも最低にもなるそうで、今回は最高のお客さんに恵まれたと言う結論になりました。 なるほどなぁ。
確かに駐車場問題、提供時間問題、などありましたが、穏便にイベントは進行していたようです。
と言う事で、沢山の素晴らしいお客様に恵まれ、天気にも恵まれた素晴らしいイベントでした!
素晴らしいイベントって出店者じゃなく、お客様が言う言葉だと思うんですが、それでも言っちゃうぐらい楽しかったんですよね。あん。
羽前千歳駅前のディープな話題になり始めてからお開きの流れになり、皆様が帰り出したので、私もおいとましようとしたんですが、『ユダガグンはまだ帰ってダメ!』とエンドーさんに残され、杉の下意匠室の鈴木さんとユタカフェの鈴木と遠藤さんでまた飲み続けることに・・・
あぁ・・・ダメだ・・・意識が・・・遠退く・・・・・・。
夏草や 兵どもが 夢の跡
目が覚めると・・・
はぁうぁっ!
あれ?ここは・・・。
いつものエンドー。
なんだ夢か・・・。
そりゃそうだよな〜。餅屋さんが行列の出来るかき氷を作るはずないし、コーヒー屋さんがビール売りまくるわけないし、表舞台に出るのを拒んでいる人がお祭りに出店するわけがないし、山形新聞でコラム書いている人が売れ切れ必至のまぜそばを作ってるわけないし、マッサージ屋さんが作るレモンサワーを何度もおかわりしてくれるわけないし、令和なのに未だ無人駅の羽前千歳駅前に900人も人が集まるわけが無いですよ、あん。
来年も同じ夢が見れたら良いな〜。